画像大津諏訪神社のロゴ
写真大津諏訪神社の境内から社殿

※令和6年の例祭(夏祭り)の詳細ついては、7月頃にご案内の予定です。

8月27日に近い土日の2日間、暑い夏の締めくくりに毎年行われる大津諏訪神社の盛大な夏祭りです。
祭の華は神輿(みこし)・山車(だし)の巡行です。 大津地区には関東大震災まで9ヶ所に10の神社がありましたが、倒壊をしてしまいました。再建がままならず、総鎮守の諏訪神社が御神体をお預かりし、現在に至っております。 夏祭りでは、神様がお神輿に乗って元の氏子集落に「里帰り」し、御祓いをしながら地区の安全、繁栄を祈願いたします。

見所は、土曜日に行われる宵宮祭、神輿・山車の合同参拝です。氏子地域の神輿・山車が20基以上、奉幣式の後、順次参拝をします。特に池田町の神輿は御本殿前の階段を駆け上がり宮入りします。 各町内参拝後、駐車場にお神輿が勢揃いし、舞台上にて式典後、諏訪十神連合(神輿会)会長の一本締めが行われ、それぞれの町内に向け、巡行の開始となります。

画像宵宮祭の神輿

日曜日は午前10時より御本殿にて例祭が斎行され、神社本庁の献幣使をお迎えし、大津地区の安全と繁栄が厳粛に祈願されます。この神事には地区の代表者が参列します。この日はお神輿、子供神輿、山車が町内を谷戸の奥まで隈なく巡り結界をはり、大津地区に疫病や災害が起こらないよう御祓いを重ねます。
境内には露店も立ち並び、とても賑やかな祭礼です。日曜日の夕方6時半からは、演芸大会があり芸人、趣味のサークル活動の発表、ゲーム大会等楽しい催しもたくさんあります。

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